2010/11/30

離乳食 11月分まとめて

*随分スプーンで食べるのが上手になりました。
*熱いと「ふぅふぅ」して、食べます。
*特に新しいものは食べていません。
*相変わらずよく食べます。
*まだまだ母乳もいっぱい飲んでいます。

<野菜と野菜スープ>
うちではよく野菜をたくさん食べますが、一度にたくさんの野菜を蒸したり、煮たりします。その後、野菜をそのまま冷凍したり、スープにしたりして、だします。

今回は、蒸しました。

さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ、かぶ、にんじん、たまねぎ、きゃべつ、ほうれん草


その日は、こんな感じで蒸し野菜。蒸したばっかりの野菜は、ぱくぱく食べます。(それを冷凍したものは、そのままではあまり食べないため、うちではムスメは「違いのわかる女」と呼ばれています。)


次の日は、野菜スープとなって登場です。

(ごはんだけの写真を撮るのを忘れたので、
ムスメが食べているところ。)

冷凍する分は、細切りにして、ジップロックにいれて冷凍。

その他の野菜は少しずつとって、ブレンダーでつぶして、スープのできあがり。



ちなみにうちで使っているブレンダは、T-falです。すごく使いやすいです。



ごはん+かつおぶし

じゃがいもおやき

かぶとわかめ

お野菜グラタン


ごはん

野菜のごまきな粉ソース

お豆腐

カブ+3種類の野菜(にんじん、ピーマン、かぼちゃ)

おすまし(薄いおすましとお賦)

ごはん

かぶ(煮たもの)

野菜の煮汁

野菜豆腐グラタン+チーズ
上の野菜豆腐グラタンを混ぜるとこんな風になります。作り方は、野菜を細かく切って炒めて耐熱容器にいれます。その上に豆腐をのせて、チーズをのせて、トースターで5分くらい焼くだけ。


ごはん

みそ汁の上澄みをさらに薄めたもの

ダール

大人の煮物になる前の野菜(ごぼう、にんじん、だいこん、さつまいも、さといも)




ほうれん草のヨーグルト和え みかんぞえ

ドリア(ごはん+ダール+チーズ)

カブとかぼちゃの煮物+豆乳


大豆とひじきと野菜の煮物(前の晩の鍋の残りのおつゆで、大豆とひじきとだいこんとにんじんを茹でました。)

きゅうり+とまと

うどんのスープ おふとカブ

<本日の離乳食>

ごはん

お味噌汁の上澄みをさらにうすめたもの

お味噌汁にはいっていたさつまいも

大人のお煮付け(鯛)の味のついていない白い部分

ダール野菜ごった焼き

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2010/11/29

妊娠中期 #5 出産方法について

これまでの話は、「妊娠から出産までの話」をどうぞ。今回も、妊娠26週のときの当時の日記から。「ベイビィちゃん」は、体重が906gで逆子になっていました。私の方は、帰国後すぐに東京で「好きな物食べたい放題」したのが尾を引いていて、7ヶ月目でプラス10kg。妊婦の体重管理に対して日本の病院は厳しいなぁと思っていたけど、きっちり管理していた方が出産後よかったのかなと思う今日この頃(まだ、体重が戻っていないのです。。。)

自分のいつもの体重プラス10kgの7ヶ月の妊婦がどういうものかというと、(ベイビィにたくさん酸素を送らなきゃいけないので、呼吸が40%くらい増え酸素を運ぶために血圧も通常より10から20あがるので)標高3000メートルとかの高地で10kgのバックパックをおなかにしょって生活しているという感じ。おかげで、すぐ疲れる。膝も腰も痛い。が、すっごい幸せ感でいっぱい♥


***

妊娠したことがわかった時から、なんの知識もなく、ただ漠然と「自宅で、自然に出産したい」と思っていました。(妊娠当時)甥や姪もいないし、子供がいる親友もいません。とにかく周りに赤ちゃんや子供がいません。 どちらかというと、子供や赤ちゃん、子供、それに関連する話題など苦手で避けてきた方だと思います。

これまで「妊娠したら…?」なんてこともあまり想像したことないので、どういう選択権があるのかなどよく知りませんでした。

だからこそ、勝手になんとなく「自宅出産がいい」といえるのかもしれません。病院で入院した方が、出産後は楽だということだけど。。。。

父親に「自宅出産したい」と言ったら、「なんで?」と聞かれたました。一言で説明するなら「病院じゃなくて自宅で死にたい、というのと一緒で、病院じゃなくて自宅で生みたい」という感じなのかな?

昔は、家の中に年寄りも子供もいて、家で人は生まれ家で人は死んでいったものです。「人の死は干潮に多く、生は満潮に多い」と言われていたのは、そんなに昔の話ではありません。「月が満ちて子供が生まれ、干上がって彼岸に渡る」ってことなんだって。それは、私たちの生活が、今よりももう少し自然に近かった頃の話です。今じゃ、病院の医療機器や薬で延命されたり、陣痛を早める薬や帝王切開で出産の時間を調整したりできるのです。

そういう中で私はできるのであれば、人としてできるだけ自然に出産したい。病院で真っ白の部屋とかじゃなく、自分が生活をしている空間で、産まれてきた子が生活していく空間で、「家」で家族と出産したい、と思いました。

逆子など正常出産ができない場合は、自宅出産を希望してもできません。高齢出産だし、リスクが低い訳でもないから、自宅出産できるかどうかわからないけど、とにかく、できると判断されれば、おうちで出産します。

彼は「自分で子供を受けとる」と、はりきっています。イギリスの出産に関する医療や考え方と日本の違いなども含め、マメにいろいろ報告していきたいと思います。

***

その後の28週目の検診では、ベイビィちゃんは1170gくらい。おなかに語りかけてお願いしたかいあって、逆子ちゃんではなくなってました。この検診が、日本で最後の検診。イギリスでは4Dは見れないので、生まれる前に4Dでじっくり顔見たかったのだけど 下向きのまま寝ていてちっとも動いてくれず、最後まで顔は見られませんでした。

次にベイビィちゃんの顔を見れるのは、誕生してからということです。日本の病院で英語で紹介状も書いてもらい、その後30週目前で渡英しました。

次は『妊娠後期 イギリス編』です。イギリスでの診察の様子や、マタニティ教室、自宅出産に向けての準備、ベビーシャワーの様子など書いていきます。

つづき:<番外編> イギリスで住んでいたところ #1

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2010/11/28

クリスマスカード

Christmas card 2009
クリスマスカードを送らなくなって、しばらくだったのですが、ムスメが生まれた去年からまた復活。そして今年も11月にはいってからせっせとカードの用意しています。

ブログをはじめて、世界が広がったような、まだまだそうでもないような。。。ワタシのブログを見てもらっている人は、なかなかいるようですが、あまりコメントをもらえず、ちょっぴり寂しい思いをしています。今年7月にこのブログを始めるまで、ずっと知り合いだけに見れる限られた状況でしかニッキを書いていなかったので、まだネットだけのつながりというのにちょっと慣れていないのかもしれません。そこで、唐突ですが、クリスマスカードを送らせてもらえないかと考えました。ネットだけでつながるのではなく、ちょっとだけ現実のセカイでもつながってみる。。。どうでしょう?

もしワタシとムスメからのクリスマスカード欲しい方いらしたら、コチラよりメッセージください。これまでコメントくださった方、いつも来てくださっている方、いかがですか?

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2010/11/27

最近のムスメ 

11月の写真をまとめて。

うちのお庭の木も紅葉し始めました。

随分寒くなってきました。友達が作ってくれた羊毛マフラーをだしました。(ワタシもお揃いをもらいました。)

お散歩が大好きです。手を後に拡げて、ぶーん、というポーズもお気に入り。


暖かそうな帽子を買いました。お気に入りの帽子です。去年買ったケープもちょうどいいね!


近所の雑貨屋さんは、いつものお散歩コース。


ネコちゃん おとなり いいかしら?

このワンピース、イギリスでもらいました。すごくよく着たね〜。


ムスメはものすご〜〜〜〜〜く、おっぱい星人です。最近、「おっぱ」というコトバを覚えて、すぐに「おっぱ、おっぱ」とせがむので、やかんのフタをくわえさせてみました。しばらくくわえていたムスメ。


ねぇねぇ マミー ぶーん やって!

イスをひっくりかえして、その上に乗って、「ぶ〜〜〜〜ん」と動かしてもらう遊びなど、動きが激しいの大好きです。

マミーは帽子が大好き。 
あのネコちゃんとも随分仲良くなってきました。


もうすっかり冬だね。もうすぐ12月。みなさんも風邪などに気をつけてくださいね。


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2010/11/26

妊娠中期 #4 手作りベイビィ・グッズ

これまでの話は、「妊娠から出産までの話」をどうぞ。スペインで妊娠がわかり、イギリス人のミッドワイフに最初に会いにいったとき、いろいろ話をした後で「妊娠中は妊娠中にしかない楽しみやいいことがあるから、それを思いっきり楽しんで」と言われました。

妊娠中期にはまったのは、オーガニックコットンの生地を買ってきて ミシンや手縫いで、ちくちく、ちくちく。 ベイビィ・グッズを作りながら、生まれてくるコのことを想像しては、にやにや、ほっこり。生まれてきたら、お世話で大変だけど、妊娠中って最大級の幸福な未来を想像して、うっとりできるシアワセな時期。

***

ベイビィちゃんが、口にいれてもいいようなモノは絶対にオーガニックコットンで。

オーガニック・コットン手作りの数々 一番下にひいてあるもの:おくるみ。おそろいの帽子とシューズ。がらがらバンビ、きのこのにぎにぎ。
左上:おそろいのきのこのアップリケがあるバッグ。
右下のミトン:これは手作りでなく購入したオーガニック・コットンのミトン



ひつじさんのマント
帽子の内側はオーガニック・コットン

結構かわいい+ やさしい感じの路線にいっている(気がします。)こういうテイストになるとは我ながら思いませんでした。


オーガニック・コットンのベイビィ・ピロー。おくるみ(外側の柄がある布は普通の布で内側のベイビィちゃんにさわる部分がオーガニックコットン)  

この普通のコットンの布はイギリスに持っていったので、イギリスでモーゼズバスケット(ベビー用バスケット)のシェードのところにも同じ布をあてて、おそろいっぽくしました。モーゼズバスケットにはいって、おくるみに包まれている生後まもないムスメの写真はこちら


ママさんバッグ ー どうやら、なんでもたくさんはいる大きなバッグはいくつあってもよいものっぽいので、作ってみる。 バッグの内側に使った生地で、ポーチや携帯電話ケースも作ってみる。ベイビィちゃんのおむつポーチもおそろい。おそろいって大好き。手作りのよさって、好きなモノを好きなサイズで好きなように作れること。

このバッグとおむつポーチは、よく使いました。

ママさんバッグ その2 ー なんかやわらかいベージュ系にちょっと飽きて、黒のものが作りたくなって作成したもの。 ショルダーバッグのタイプのママさんバッグ。デジタルカメラケース。おそろいのポーチ。一番奥にあるA4サイズのバッグは、もらったバッグにおそろいの布でパッチワーク。

これはサイズが中途半端で結局あまり使いませんでした。

妊娠して初めて知ったコトバ その1 スリング ー これは、要するに赤ちゃん抱っこ紐 みたいなもの。これにいれて抱っこすると、ママの心臓の辺りにベイビィちゃんの頭がきて、ママとベイビィちゃんのつながりもぐっと近づく抱っこができるらしい。

イギリスで着物っぽい生地でスリングっていいかも、と思って作ったけど、こうやってみると、なんかお宮参りみたい。使い方むずかしくて、買っても使わない人もいるらしいが、はたして、私は使うのかしら。

このスリングは結局使いませんでした。私はDidymosという兵児帯ドイツ版みたいな一本布の抱っこ紐を使用し、ものすごく使いました。Didymosなしでは、ムスメの0歳時は語れないというくらいDidymosにお世話になりました。

つづき:妊娠中期 #5 出産方法について

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2010/11/25

妊娠中期 #3 愛おしく不思議な生命体

これまでの話は、「妊娠から出産までの話」をどうぞ。今回は、妊娠24週目当時の日記からそのままです。もう性別は女だとわかっていて、「ベイビィちゃん」と呼んでいました。

***

妊娠って、不思議。
自分のおなかの中に別の生命がいる、ってホント、すっごい不思議な感覚。

現在、24週目。日本の数え方で7ヶ月にはいったところです。(ちなみにイギリスの数え方 だと、6ヶ月目)おなかは、かなり目立ってきて、他人(買い物中とか、クッキングクラスに行ったときとか)にも、「おなか大きいの?」と聞かれるので、妊娠は明らかなんだと思います。

おなかのベイビィちゃんは、よく動いています。おなかの中はそんなに広いスペースではないので、ベイビィちゃんが動くと彼女の手や足や(多分)頭や胴体が、私のおなかにあたるので、動いているのよくわかります。。

手や足があたると『ぽこっ』って感じ。寝返りをうつみたいに胴体があたると『ぐぅぅっろぉ〜ん』って感じ。さらに、体当たり?? と思うような『にょぉかん』って いうのも感じます。動きが激しいときと、あまり動いていないときとあります。どうやら、30分おきくらいに寝たり起きたりしているみたい。これは、胎児の睡眠サイクルで、生まれてから、少しずつサイクルが長くなっていくんだって。

胎児って、4ヶ月くらいから母親のプラセンタから栄養を受け取っているから、なんでも母体任せなのかと思ったらなんと子宮の中の羊水を飲んで、自分の体の臓器を通過し、私たちと同じように腎臓を使って、濾過して、おしっこすることによって、羊水をキレイに保っているんだって。

これは、私の子宮の中で行われていることだけど、 確実に私がやっていることではないのです。もう、この辺りから、別の生命体っていう感じむんむん。自分のおなかの中がどういうことになっているのか、よくわからないけど、よくわからなくても、何かが 起きているんだなぁって。人間って、すごいや、って。

精子と卵子が出逢って受精して、卵が細胞分裂して、おたまじゃくしみたいなのになって、胎児になって、生まれてくるまでの過程って、生命の誕生から人間になるまでの何億年という進化の過程を10ヶ月あまりの間に経験するようなものだ、と聞いた事があります。

そんな進化が、私のおなかの中で行われているなんて。。。

そして、最近の医療器具って、本当にすごい。リアルタイムでおなかの中のベイビィちゃんが見れちゃう。ベイビィちゃんの性別どころか、顔の輪郭なんかもハッキリわかる。 そして、大脳が2つに割れているとこととか、心臓の右心房、左心房、右心室、左心室もわかるし、胃、膀胱、小腸、大腸から十二指腸とかまで、見れちゃう。

自分のおなかの中で、ベイビィちゃんが、口をぱくぱくしてたり顔の辺りを手で覆ったり、足をばたばた動かしているのが見れました。それは、かなりリアルな映像。(私が行っていた病院では、毎回その様子をビデオに録画してくれました。)

いや、ホントに、お腹のなかに別の生命がいるっていうのは、結構、感動的な感覚であり、なんというか、まじで、生命の不思議を感じます。そして、ベイビィちゃんが動くたびに、すごく愛おしくてかわいくて、愛情が増えていく感じがします。

***

妊娠初期は、つわりの時期で体的にもいろいろあり、そして精神的にも不安定で大変だったけど、妊娠中期は、かなり楽しんでいました。

つづき:妊娠中期 #4 手作りベイビィ・グッズ

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2010/11/24

本日の離乳食:インド風プレート

ごはん

ダール

ほうれん草のヨーグルト和え


<ダール>
タマネギ 1/4
レンズ豆 大さじ2杯 
ジャガイモ 半分 
にんじん 1/4
さつまいも 半分
しょうが、にんにく ほんのちょっと
かぼちゃやカリフラワーなどのお野菜や、いろんなお豆などいれてもいいです。

1.タマネギをみじん切りにして、オリーブ油で(小さめのスープパンで)炒める。すりおろしたしょうがとにんにくも加え、しんなりきつね色になったら、レンズ豆をいれてレンズ豆がひたひたになるくらい水をいれる。
2.じゃがいも、さつまいも、にんじんなどお野菜は皮を剥いて、5mm角のさいのめに切って、1のパンにいれる。
3.沸騰したら弱火にして、水気がなくなるまでことこと煮る。

*量を多めにして大人が食べる場合
4.ターメリック、クミン、塩、こしょうで味付けする。なければ、カレールーを少々の水で溶いたもので味付けする。

<ほうれん草のヨーグルト和え>
ほうれん草 100g
タマネギ 1/4 
にんにく 1かけの1/4くらい
オリーブ油 小さじ1杯
ヨーグルト 大さじ2杯

フライパンにオリーブ油をひいて、タマネギとニンニクをすりおろし、ほうれん草は細かく切って、一緒に炒める。暖かいままヨーグルトをまぶしてできあがり。


ダールは最近よく作っていますが、どんなお野菜いれても食べてくれます。ごはんと混ぜて、がっつり食べます。ほうれん草のヨーグルト和えは、ちょっとだけにんにくの味が強かったのか、食べてすぐ、ペッと出したのですが、ヨーグルトを追加したら、ぺろりと食べました。大人が食べてもおいしかったです。モノによってはだんだん同じようなものを食べれるようになってきて、うれしい〜〜〜〜♪

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2010/11/23

妊娠中期 #2 安産祈願と初検診

これまでの話は、「妊娠から出産までの話」をどうぞ。

***

友達と一緒に安産祈願の総本山『水天宮』にお参りに行きました。


無事に健康な赤ちゃんが生まれますように。


絵馬も書いてみました。
実はこれには「May we have healthy and lovely babies ... bla bla bla」と、ベイビイズと複数形で書いているんです。このときもまだ私は双児を妊娠していると思っていたので、ちゃんと2人とも健康な赤ちゃんであるようにと複数形にしていたんです。


***

そして、とうとう初検診。
尿検査があって、問診があり、これまでの状況を説明してくださいと言われ、最終生理が9月末だと思ったけど、12月頭からおなかが大きくて、そう考えるともしかしたら最終生理は8月末だったかも....と言ったら、呆れられた様子でした。(言われはしませんでしたが、立派な大人の年齢の女性がいつ生理だったかわからないなんて、という顔をされました。)

次に、このくらい(妊娠5ヶ月以上)になるまで一度も検診をしていないことにも、かなり呆れられました。「海外にいたので...」と言い訳したら、「じゃぁ、なぜすぐに帰って来なかったの?」と、やはり呆れた顔で言われました。。。この当時、自分がとても「情けない大人」だと思わされることが多かった気がします。

胎児は12週を過ぎると成長に個人差がでるらしく、予定日もハッキリだせないかも。。。なんて言いながら、スキャン。


たら〜〜〜〜〜〜〜ん。
これが、私がムスメを始めてみたときの写真!

胎児の頭蓋骨と大腿骨の長さからコンピューターが割り出したのは、16週2日(だいたい5ヶ月) そして、私のおなかにいたのは、ムスメ1人でした。4Dで動いているムスメをみたら、双児じゃなかったことはもうどうでもよくなって、妊娠している実感と、嬉しさとで胸いっぱいになりました。

つづき:妊娠中期 #3 愛おしく不思議な生命体


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2010/11/22

サンクトペテルブルグのマーケットとドストエフスキー博物館

ユーラシア大陸の旅 20 サンクトペテルブルグ 4

これまでの話しは『ユーラシア大陸の旅』をどうぞ。

***

外国を訪れると、行くのがマーケット。すごくその国、文化がでていておもしろい。観光向けではなく、普通の暮らしが垣間見られます。

サンクトペテルブルグのマーケットにも、日本食(巻き寿司)みたいなのがあった〜! 日本食って、どこでも人気なんだね。


売っていたのは、(多分)韓国系の人。ロシア語しか話せないようでした。



新鮮な野菜がいっぱい!



フルーツもいっぱい。



イクラにキャビアにサーモンなど。さすがロシア!!!



ドストエフスキー博物館に行きました。
晩年の2年、亡くなるまで住んだ家です。


ドストエフスキーのくらぁ〜〜〜〜〜い話しとは反対の明るくて綺麗なおうちでした。





カラマーゾフを執筆したデスクで、当時のままなんだそうです。ドストエフスキーが使用した(?)マッチまでありました。
ものすごく意外だったのですが、ここでのドストエフスキーはとても家庭的なよい父親な感じがしました。そういうイメージではなかったので、びっくりしました。そういう雰囲気は、やはり小説を読むだけではなく、こういうところを訪ねて感じるものだなぁと思いました。

日本に帰ったら、またドストエフスキー読み直してみようと思ったのに、まだ読んでません。。。ま、そういうものですね。




つづき ユーラシア大陸の旅 21 サンクトペテルブルグ 5 「溢れるアメリカ資本企業 in Russia」


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